Vechainメインネット移行に際してのご連絡
2018年6月30日に、仮想通貨「Vechain」はイーサリアムブロックチェーンから、独自ブロックチェーン上のメインネットへと移行いたしました。
メインネット移行により、ERC20トークンであるVENは、メインネットのVETへと変わります。
※以下、ERC20のVechainを”VEN”、メインネット版Vechainを”VET”と表記させていただきます。
今回のVechainメインネットへの移行に際して、Gincoの対応と、お客様の資産保全の方法に関するご案内をさせていただきます。
メインネット移行について
今回の移行で、VENは利用不可能となり、既存のVENホルダーは、下記の作業を 7月31日まで に行っていただく必要がございます。
なお、移行に関する詳細は、公式の発表をご確認ください
公式Tweet:https://twitter.com/vechainofficial/status/1009799751791886336
メインネット移行に際して、必ず行っていただきたいこと
GincoのVEN保有者は、7月31日までに、お持ちの全額のVENを、対応の取引所に預ける、もしくは専用のウォレットにてトークンスワップをしていただく必要がございます。
※トークンスワップとは、
仮想通貨がメインネットを始動する際に行われる、トークンの交換のことを言います。
いずれの移行方法に関しましても、弊社の判断ではなく、Vechain公式において推奨されています。
対応の取引所にあずけていただく場合
Vechainメインネット移行対応取引所は以下となります。
- Binance → 終了いたしました
- Bithumb → 終了いたしました
- Kucoin → 終了いたしました
- CoinSpot → 終了いたしました
- Huobi Pro → 終了いたしました
※上記の取引所に預けていただいた場合は、トークンスワップを行う必要はございません。
トークンスワップをしていただく場合
- Vechainが提供するVeChainThor Mobile Walletをダウンロードする(7/9公開予定)
- VeChainThor Mobile Wallet内でトークンスワップを行う(7月中旬を予定)
- トークンスワップ後のVETをVeChainThor Mobile Wallet内で保管
VeChainThor Mobile Walletやトークンスワップの詳細に関しましては、公式の発表をご参照くださいませ。
https://cdn.vechain.com/vechainthor_wallet_manual_en_v1.0.pdf
※移行の手続きはお客様自身で実行していただく必要がございます。
※移行処理を行わなければ、お客様のVENは凍結されます。ご注意ください。
※弊社にて、凍結したVEN資産の補償はできかねます。ご了承くださいませ。
GincoのVETへの対応方針
GincoでのVETへの対応時期は未定です。取引所でメインネット移行に際しての対応が行われた後は、Vechain公式のアナウンスに従い、適切な管理を行ってください。後日、GincoにてVETに対応した際は、お知らせいたします。
今後とも引き続きGincoをよろしくお願いいたします。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。