v2.3.11 以降、GincoでのBitcoinSVに対応したスプリット機能のサポートは終了しております。
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スプリット機能について
iOS版GincoはVer 2.2.0にて、BCHとBitcoinSVのスプリット機能を実装いたしました。
スプリット機能とは、BCHとBitcoinSVを分離し安全に送金するための機能です。
BCHのハードフォーク時にGincoにBCHを保有していた場合、BCHの秘密鍵にBitcoinSVが紐づいております。
2019年3月現在、通貨のブロックチェーンにて両通貨を分けて送金するためのリプレイプロテクション機能が実装されていないため、GincoからBCHを送金した場合、秘密鍵に紐づいたBitcoinSVも同時に送金される可能性がございます。
Gincoのスプリット機能を利用することで、GincoからBCHをまた外部の専用ウォレットを用い、BitcoinSVを対応の取引所や他社ウォレットへ安全に送金することが可能となります。
※ Gincoは、BitcoinSVに対応しておりません。
※ GincoのBitcoinSVへの対応方針は、こちらをご覧ください。
スプリット機能の利用方法
GincoをVer2.2.0以降にアップデートし、BCHカード上に表示された「スプリットする」のボタンを押すことで、スプリットを実行することが可能です。
注意事項
お客様の資産の安全のため、ハードフォーク前からGinco内にてBCHを管理されていた方は必ずスプリットを行った後、BCHおよびBitcoinSVの送金を行っていただきますよう十分にご注意ください。
※ BitcoinSVの残高の表示および、送金方法は別途ご説明いたします。
スプリットを実行する際は、下記の点にご留意ください。
- お客様の秘密鍵を使ってトランザクションを生成しスプリットを行います。
- スプリットを実施するにあたり、ごく少額の取引手数料がかかります。
- スプリット処理は手数料が発生するため、必要がない場合はスプリットは行わないようお願いいたします。
- 安全にスプリットを実施するため、必ず通信環境の良いところでお試しください。
操作手順
- BCHのカードを表示します。
- カード上にある「スプリットする」をタップします。
- 確認画面が表示されます。
- 内容をご確認をいただき、「スプリットを実行する」をタップします。
※ BCHの残高不足の場合は、以下の画面が表示されます。
スプリットが実行されます。完了するまでしばらくお待ちください。
- スプリットが完了すると以下の画面が表示されます。
- 「閉じる」をタップするとホーム画面に戻ります。
最近の取引にスプリット処理のトランザクションが2つ追加されていることをご確認ください。
※「−0BCH」と表示されますが、正常な表示となります。
スプリットは以上で完了です。
BitcoinSVの残高確認・送金方法
スプリットを行った後、BitcoinSV専用ウォレットにGincoのバックアップキーをインポートしていただくことで、BitcoinSVの残高の表示およびBitcoinSV対応の取引所やウォレットへ送金を行うことが可能でございます。
詳細はこちらをご覧ください。
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